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鳶職の服装のこだわりや資格はいるの?

2019/05/10

鳶職の腰道具

鳶職の腰道具についてのご紹介ですが、よく「七つ道具」などの異名を取る形で、

この鳶職人が常に腰に携帯している建築用具のことが紹介されています。

しかし基本的に鳶職人が常備している腰道具にはさらに多種の道具があり、

その種別や数は何十個もの道具によって識別されます。

その中でも特に使われやすい道具は「スケール」「ラチェットレンチ」「クリッパー」「金づち」

「モンキーレンチ」「セーフティーワイヤー」「インパクトドライバー」

「安全帯」「油性ペン」「革手袋」「安全靴」などで、

特に高所での作業においては「セーフティーワイヤー」は必需品となります。

鳶職の服装

鳶職の服装についてのご紹介ですが、いわゆる鳶職の服装として一番有名なのは

「ニッカポッカ」をはじめとするダボダボのサイズの服装(特にズボン)でしょうか。

しかし鳶職人が実際に身に付けている衣類というのは基本的に「動きやすい服装」であることが多く、

ニッカポッカ製の衣類であるとは限りません。

たいていの場合は、ツイル素材を組み合わせた丈夫な生地の衣類であることが望ましく、

また特に作業着が絶対的に決められていない点から、

ジャージや個別の作業着での就業も認められる場合があります。

鳶職に必要な資格

特に鳶職に就く際に「絶対に必要とされる資格」はないですが、

それでもクラフトワークとしてその後も継続的に鳶職を生業としていく場合には、

土木建築業に関連する資格を所有することが望ましくなります。

その資格の内訳には「1級鳶技能士」、「2級鳶技能士」の鳶職専門の資格がまずあり、

さらには「建築士免許」「管工事施工管理技士」「建築施工管理技士」「電気工事施工管理技士」

「建築物環境衛生管理技術者」「解体工事施工技士」「昇降機検査資格者」「建築設備検査資格者」

などがあります。

2級鳶技能士

先でご紹介しました「2級鳶技能士」についてですが、

この資格は主に土木建築作業において必要とされる、丸太や銅管パイプの取り扱い、

それらによって特定期間における家屋の屋根や内装の組み立てを

管理する人にとって必要とされる資格となります。

またさらに「測量技師」などが所有する資格としてもこの「2級鳶技能士」は特典となり、

この資格を取得するためには、

鳶職や土木関係の仕事に携わって「2年」が経過していることが条件となります。

1級鳶技能士

「1級鳶技能士」というのは先述しました「2級鳶技能士」を踏まえた上でのさらに上級の資格となり、

特に「丸太や銅管パイプの取り扱い・それらによって特定期間における家屋の屋根や内装の組み立て」

に必要とされる資格をはじめとし、重量物の取り扱い・運搬作業でもその効果を発揮してくれる、

鳶職にとってはオールマイティな資格となります。

この資格を取得するためにはまず筆記試験・実技試験が必須となり、

さらに「鳶職をはじめ、土木関係の職種に携わって7年以上が経過していること」が条件となります。

その上で先述の「2級鳶技能士」を取得していることも条件に付け加えられます。

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